DIE WITH ZERO を読みました

DIE WITH ZERO を読みました 本の紹介・感想

「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を読んだので感想です。
ネタバレ要素がありますのでご注意ください。

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DIE WITH ZEROの概要

https://amzn.to/46zsitM

Amazonの紹介ページと読者のレビューを読めばほぼ内容が分かります。レビューの中にはもう本読まなくていいんじゃない?と思うくらい、すごく分かりやすくまとめていらっしゃる方もいます。

ちなみにAIに200文字以内で要約してとお願いしたので、載せておきます。

富の最大化ではなく、人生の喜び(経験)の最大化を目指すルール。

老後の不安でお金を貯めすぎると、体力や時間がある今しかできない経験を逃し、人生の充実度が低下すると警鐘を鳴らします。

「ゼロで死ぬ」を目標に、お金、健康、時間の資源を適切なタイミングで使い切り、経験という「記憶の配当」を得ることで、最高の人生を送る方法を説いています。

私の感想

私の感想は大きく二つで「貯め過ぎずに適度に使えってことだよね」「資産を持っている人向けの内容だな」でした。

貯め過ぎずに適度に使えってことだよね

私は貯め過ぎるタイプです。そうね、人生で今が一番若いんだから経験に使った方がいいよね。なので、貯めてばかりいないで、もう少し何かに使うことは良いとは思いました。

ただ、結構やりたいことはやってしまった感があるので、今しかできない経験って何よ?と考えると思いつかないんですよね。

40代も中盤になると、あれがやりたい!これを勉強したい!って気持ちがあまり起きず、いかに日々健康に暮らすかばかり考えています。だから健康にはお金使っています(主に病院通い)

というか、ほとんどの人はお金を貯めつつ、好きなものを買ったり、旅行に行ったり、自己投資したりしていると思うので、この本に書いてあることは実践できてるんじゃないのかな、と思いました。

資産を持っている人向けの内容だな

30~50代ですでに結構資産を持った人向けの本だな、と思いました。

私は「ゼロで死ぬを目標に」って言われたって、結局いつ死ぬかなんてわからないじゃないか。ならば、平均寿命まで周りに迷惑をかけない程度に資産を築きたいし、なんなら資産が余ったら親戚の子供に相続すればいいのでは?と思ったので、ゼロで死ぬっていうのは、私には無理かなー。

そもそも、投資とかしていなければ生きてる間に資産がゼロになる人も結構いそうだけど。そう思うと一般人向けというよりは富裕層向けの本なんじゃないかな、と思います。

以上、結局時々使いながらコツコツ貯めていくしかないなと思った、というお話でした。