画定申告の時期がやってきました。
一般口座を特定口座と勘違いしていた私は確定申告をしなければなりません。
去年、分かんないなーとイライラしながらも仮入力に挑戦していたおかげでなんとか申告は出来ました。
入力項目
収入が0円なので、入力は比較的簡単な方だったとは思います。
合っているかどうか分からないですが、私が入力した項目は以下の通り。
・社会保険料控除
・医療費控除(医療費控除の明細書)
・一般株式等の譲渡(株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書)
社会保険料の控除
とりあえず、支払った国民年金と国民健康保険の金額を入力します。
申告しておけば文句は言われないでしょう。
医療費控除
一番大変だったのは、医療費控除のため病院や薬局のレシートをせっせとエクセルに入力して計算したことです。
この領収書をまとめているときは、少しは戻ってくるのかな?とか思っていたのですが、後で収入が0円のため所得税を払っておらず、そのため医療費の還付はないと知りました。
医療費控除を受けるには、確定申告をしなければならず、この医療費控除による還付は所得税の還付であり、医療費の還付および助成金ではありません。 そのため、給与や年金所得等の源泉徴収税額が0円の場合には還付はありません。
これ、病院名とか金額とかe-Taxの画面に全部入力してから気が付きました。もしかして申告しなくてもいいのでは?とちょっと思ったのですが、せっかく入力したのでそのまま申告することにしました。そっか、所得税払っていないから還付はないのか……。
一般株式の譲渡
これのために確定申告したようなものです。
「一般口座 確定申告 やり方」で検索すると、「一般口座を選択すると確定申告を自分でしなければいけないので、特定口座(源泉徴収あり)を選択しておきましょう」という結果ばかり出てくるので、私が知りたいのはそれじゃない!とイライラしました。
上場株式等と一般株式等の違いって何だよ?とか分からないことも多々あったのですが、いろいろな動画やサイトを見て、とりあえず同じ項目の所を入力したので問題ないはず。
何か間違いがあったら税務署から連絡くるはずだからもういいや、とも思っています。だって、何回か修正して申請しなおしているんです。これ以上、自分で修正箇所を見つけられない……。
で、これも検索してから知ったのですが、一般口座でも年間を通して譲渡益と配当金の合計が20万円以下であれば確定申告は不要、とのこと。
じゃあ毎年20万円以下に調整して売却すれば良かったのかー、とも思いましたが今さら遅いので諦めました。
今年も一般口座はすでに売却してしまいましたし、税金を払ってでも新NISA枠の非課税枠を使って運用したほうが将来的にはお得、と一般的には言われていますので、出来るだけ新NISA枠を埋める方向でいこうと思っています。
以上、やっぱり確定申告は訳分からないけどとりあえず申請はした、というお話でした。