Kindleのハイライトが便利かもしれない

Kindleのハイライト機能が便利 生活

Amazonの初売りでKindleのFire HD 8 タブレットを購入しました。

すでに持っているKindleは長年使いすぎたせいか、充電しながら使用しなければいけないほど、本体に充電がされませんでした。使えるんですけど外で使うのに充電器を持ち歩くのはちょっと面倒くさい。もっとマンガライフを快適にしたいと思って買い換えました。

それでマンガライフを楽しみつつ、過去に購入した本も読んでみたんですね。そこで文章の横に「10人がハイライト」とマーカーとともに小さい字で書かれている事に気がついたのです。

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ハイライト機能とは

気になった文章にマーカーを引けるのですが、これがKindleではハイライトと呼ばれています。昔のKindleにもハイライト機能はあったのですが、10人がハイライトしていますよーというお知らせ的な文字はありませんでした。

自分がハイライトした記憶は一切ないので、Kindle側で表示していることになります。調べてみると他のユーザーがハイライトをした文章が人数付きで表示されるとのこと。だから、文章ごとに人数表示が違うのか。

とにかく、同じ本を読んだユーザーがハイライトした所を見れば、その本の重要な所をザッと確認できるも同然です。

お金の話のブログですし、節約本でみなさんがどの部分をハイライトしたか書いていこうと思います。

「給料そのままで「月5万円」節約作戦!」でハイライトが多かった所

「面倒くさがり屋な私が1年間で350万円貯めたらくらく貯蓄術。」というキャッチコピーに惹かれて購入した本です。面倒くさがりな私とか書いてある本に弱いのです。

まず年収350万円もないからそんなに貯められない……という気持ちは置いておいて、ハイライトが多かった文章がこちら。

  • 固定費を削るのが一番楽で削減額も効果的だ、という結論になりました。
  • 水道の元栓の所の水量調節です。トイレのタンクの横、また流し台や洗面台の下にはハンドル、もしくはマイナスドライバーで回すところがあるはずです。これが水量調節機能のできる部分で、これをしめるだけで水量は半分にまでへらせます。
  • この源泉徴収された所得税ですが、本来なら、私たちが納めなくてはならない所得税の額よりも、必ず多く源泉徴収しております。
  • 給与所得控除は、簡単に言うと会社員の必要経費分です。会社員でも、仕事に関わる諸経費、スーツ代、カバン代などに至るまで仕事をするためにはある程度の費用がかかります。それを認めてあげましょうという配慮がこの給与所得控除なのです。
  • 白色申告の方は、普通の確定申告書で収支内訳書を書くだけです。また、白色申告なら開業届などもださなくても事業を始められるメリットがあります。
  • 誰も教えてくれないお得すぎる制度、国民年金の「付加保険料」をご存じでしょうか?国民年金1号被保険者の方が加入できる制度ですが、何がお得かと言うと、月々の保険料に400円をプラスして支払うと、払った月数×200円分、年金額に上乗せされるのです。
  • 一つ目は、ローンを2本立てで組み、少ない方のローンをまず繰り上げ返済して、1本のローンお支払いだけにしました。
  • この辺が素人の住宅購入の恐ろしさなのです。住宅ローンの月返済額だけをみて決めると絶対後悔します。必ず、固定資産税、管理費、修繕積立金なども加味してローン額をシミュレーションするべきです。
  • そこでいろいろなシミュレーションして辿り着いたのは「預金連動型」ローンでした。特に東京スター銀行さんの預金連動型は魅力でした。
  • 余暇の過ごし方ですが、私はここ3,4年は、「必ず毎日30分は勉強する」という事を実践しています。

節約本というのもあって、みなさんここの部分は自分でも出来るのではないか?という部分をチェックしている感じがしました。

私の場合、この本を購入した時は会社員だったので必ず毎日30分は勉強するの所が気になっていました。正直、会社員だと税金を節約するのは難しいだろうな、と思っていたからです。だから、毎日勉強して少しでもスキルアップ出来たならいいなぁと思っていました。実行したかというとそうでもなくて、今、この状況なんですけどね……。

そんな訳で、Kindleのハイライトは自分以外のユーザーが気になる部分が分かる面白い機能だと思いました。Kindleで本を購入しまくったものの、全然読んでないわーという方はチェックしてみると良いです。他人が気になる部分って気になるし。

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なんか、お金の話