会社に行くフリを半年以上続けていたが、無職になったことを伝えた話

無職になったことを伝えた 生活

2019年の夏にパートを辞めたものの、家族に言えず半年以上会社に行くフリをしていたのですが、とうとう無職になったことを家族に言いました。

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なぜ言うことにしたか

理由はもちろん新型コロナが発生してしまったからです。

3月頃から外に出ないでね、自粛してくださいね、お店とかも休業してくださいね、とあれだけ言われていれば私にもわかるのです。いつも行っている図書館やカフェなどが休館・休業する可能性が高い……と。

もうこれは避けられない。自宅を出ても行く場所がなければ、それはそれで結構キツイ。ハローワークは開いているだろうけど、朝から夕方までずっとハローワークにいるのもおかしいし第一居場所がないです。1日中公園で過ごすというのも正直無理があります。

そういう訳で、3月末あたりにサラッと伝えました。

「コロナの影響で、仕事が激減してそのまま解雇になった」と。

親は「あら、そうなの」と言っていました。あまり深く突っ込まれなかったのは、さんざんワイドショーでコロナの影響で派遣切りとか内定取り消しとか飲食店の営業が厳しいとかやっていたからだと思います。

嘘が入っていますがいいのです。今更、実は夏に仕事辞めてましたー!なんて言っても(なんで続けられなかったんだ?と)責められるだけだと思うので。数週間しか仕事が続かなかったことは、自分が一番ショックを受けているのでもうそのことに触れられたくないというのが本音です。

その後に緊急事態宣言が出たので、よく利用していたカフェも図書館もお休みになりました。うわぁ、無職になったことを言っておいて良かった……。

就職活動について

私は子供部屋おばさんなので、本当に子供部屋にずっといました。

就職活動をしなければいけないと思いつつ、ダラダラ過ごしています。甘えているのは重々承知しているのですが、就職活動をしようとするとパートでの嫌な出来事ばかり思い出して、吐き気がすることもあったりします。せめて応募だけでもどんどんするべきなんですが、もう求人情報を見ているだけで調子が悪くなるってメンタル弱すぎです。去年の夏ぐらいからずーっとこんな調子です。

パート先にいた人に似ている他人を見ただけで、心臓がヒュッてなって嘔吐しそうになって口元を抑えながらヨロヨロと逃げるようにその場を去るような生活ってどうなんでしょう。

嫌なことをキレイサッパリ忘れたいーって気持ちと、一生忘れねぇぞって気持ちが半々くらいあります。理屈ではキレイサッパリ忘れた方が良いと思うのですが、求人情報を見ているだけで嫌な気持ちを思いだして、もう止めだ!とPCを閉じる毎日です。

とにかくメンタルと体調を強くしたいと思いながら自粛期間を過ごしています。

生活
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なんか、お金の話