3年間無職なんですが、分かったことがあります。
私、無職に向いている性格のようです。
3年間の無職生活を振り返ります。
いつも何をしているのか?
人によって違いますが、普段している事を挙げます。
- YouTubeを見る
- テレビを見る
- マンガを読む
- 本を読む
- ゲームをする
- 部屋を掃除する
- メルカリでの出品、発送
- ブログを書く
- 散歩に行く
- 日用品を買いに行く
- 図書館に行く
- 病院に行く
基本的にはこれだけです。これ以外の細々したことは、クリーニングに洋服を出す、粗大ゴミを出す、髪を切りに行くなど半年に一度のあるかないかのイベント(?)です。
もともとインドアな趣味&コロナ渦ということもあって、ほとんど外に遊びにいくこともありませんでした。
どうですか?つまんねー生活、と思った方は無職向いていないかもしれません。仕事しながら休日にテレビ見たりどこかに出かけたりする生活の方が向いていると思います。たまに3ヶ月無職したけど、暇すぎて仕事始めたって人がいますよね。そういう方は仕事したほうがいいです。
逆に、ふーんいつも自分が過ごしている休日と変わんないな、と思った方は比較的長く無職期間を過ごせる素質を持っている思います。
これしかやってないのに、時間余らない?と思われるかもしれませんが、意外とあっという間に夜が来ます。
別に朝起きるのが遅いわけではありません。
7~8時の間に起きて朝ご飯を食べて身支度して、自転車で図書館に行く。帰りに日用品を少し買って帰ってきたら12時です。お昼ご飯を食べてテレビを流し見しながらメルカリチェック。出品したりしていると1~2時間はあっという間に過ぎます。気がついたら夕方です。YouTube見たりマンガ見たりして、お風呂に長めに入って夜ご飯を食べてまたYouTube見たりしてたらもう寝る時間です。
ね?あっという間でしょう?毎日こういう生活ではないけれども、だいたいこんな感じで過ごしています。散歩やウォーキングやマラソンが好きな方はもっと時間過ぎるのが早いのではないでしょうか?
そう考えると、1日仕事8時間って長過ぎだと思う。
無職になって(仕事を辞めて)良かったこと。
いろいろありますが、私にとっては主に2つです。
- クレーム電話を受けなくて済む
- 体調不良の時、お休みしますという連絡をいれなくていい
1つ目のクレーム電話を受けなくて済むについて。
分かってます。クレーム電話を受けて対応するのもお仕事の内だって。それでお金貰って生活してきたってことも。
そんなに頻繁にクレーム電話がくる所ではなかったんです。でも、本当にクレーム対応が苦手だし嫌だった。
朝「今日はクレーム来ないといいな……」と思いながら出勤し、帰りは「今日はクレームなくて良かった」と思いながら帰ります。
そして、クレームにぶち当たった日はズーンと暗くなり、やらなきゃいけない他の仕事のペースも遅くなります。そしてその事を数日くらいひきずるんです。
そんな訳でクレーム対応から解放された今は気が楽です。でもね、今でもたまにクレームを受ける夢を見るんですよ……。
2つ目の体調不良の時、お休みしますという連絡をいれなくていいについて。
誰だって調子が悪くなりたくてなった訳ではないですよね。
風邪気味かな?と思ったら風邪薬を飲み、頭痛がしたら頭痛薬を飲み、おなかが痛いときは途中下車してトイレに駆け込みつつ会社に行っていませんか?
そして熱が出たり胃腸炎になったりインフルエンザになったりして、もう出社は絶対無理!ってなった時にお休みの連絡を入れる訳ですが、ただでさえ体調が最悪なのに「お休みしますって連絡しなきゃ……」という精神的ストレスがのしかかってきます。
会社の環境にもよるかもしれませんが、メールでさくっと送ればOKの所もあれば、電話で連絡しないとダメ、という所もありますよね。具合が悪くて寝ていたいのに、9時頃にわざわざ電話しろと?とキィィィィィ!と思った事もありました。
無職になると、これ全部なくなります。
体調は悪くなることはしょっちゅうあります。でも、どこにも連絡しなくていいし、ひたすら何も気にせず寝ていればいいのです。あの仕事どうだったかな?周りの人に迷惑かけてないかな?明日、上司から注意されないかな?とか一切ナシ!!!あー、楽。ホント楽。
本来なら会社に勤めていても、気兼ねなく休めるようにしなきゃいけないはずなんですけどね。なんでそういうふうにいつまで経ってもならないんでしょう。
話がちょっと逸れましたね……。
以上、3年間無職をやっている人間の日常と無職で良かった事のお話でした。