以前紹介した「これからはじめるSEO内部対策の教科書」をAmazonで検索したとき、続編というか最新版(といっても2017発売)の本もあることを知りました。
内容が一部重複している所もありますが、せっかくなのでご紹介です。
ちなみに、SEO対策の本の紹介がなんで「お金を稼ぐ」カテゴリにあるかというと、SEO対策する → PVが増える → グーグルアドセンスとAmazonアフィリエイトでの収入が発生 → お金を稼ぐことが出来る。という発想からこのカテゴリにあります。
上位表示にはtitleが重要
「title=Webページの顔」だと考える
- 簡潔に上位表示させたいキーワードを先に記述する
- 無用な“スペース”や“、”を使用しない
- titleは24文字以内に収める
- 重要語句のみ2回使用する
- 全てのWebページをオリジナルなtitleとする
- コンテンツに関係のないtitleは使用しない
- 近接度を意識する
- Webサイト全体としての枠と軸をつくる
コンテンツに関係のある重要語句を最初に入れ、長すぎずシンプルにまとめる、でしょうか。
タイトル決めるの大変だ……と改めて思いました。検索に引っかかりやすいように2,3個キーワードをタイトルに入れてみようと思ってしまうので、24文字なんてすぐに超えます。
ちなみに私の場合「××だけど」や「××なので」+「○○してみた話」とタイトルを決めがちなので、長いタイトルになる傾向があります。シンプルに「○○しました」の方がいいのだろうか、と悶々としています。とりあえず文字数は少なめにするように気をつけます。ただ、本の紹介をするときはタイトルに書籍名を入れるので、もう割り切って長いままいきます。
クリックしてもらうにはdescription(=スニペット)も意識する
descriptionはmeta description(メタディスクリプション)のことで、Webページの概要を示すテキストのことです。別名「スニペット」とも呼ばれます。
あまりdescriptionを気にしていなかったのですが、本によるとdescriptionの部分の一部がtitleとして用いられている。titleにかかわっているからこそ、非常に重要とも言えるのです、とのこと。
クリック効果を高めるために重要なページの説明文
- 明確な情報を組み入れる
- descriptionはスマートフォンでの文字数も意識する
- 複数ページで同じ記述をしない
- コンテンツ内容をそのままコピペしない
- 過剰にキーワードを埋め込まない
- 記述をモバイルに合わせる(伝えたいことを50文字以内で表現する努力を)
- 文字は80~110文字を目安に
ヤバイと思ったのは、コンテンツ内容をそのままコピペしないの部分です。
このブログ、descriptionはほとんどコンテンツの導入部分をコピペしたものを書いています。流れ作業のようにコピペしていました。それが良くないってことは、ほぼ全部のページでdescriptionを書き換えないといけないです。
しかも、モバイルに合わせて50文字以内に表現するって……。自分で書いたブログとはいえ短くまとめるのって結構骨が折れます。国語のテストでよく出る「この作者が言いたいことを50文字以内で答えよ」みたいなノリで少しずつ直していこうと思いました。記事数が少なくて良かったと思ったのは言うまでもありません。
それにしてもSEO対策って、基本的なことをちゃんとやるってことが多いのだなぁ。